疲労物質の話


みなさんこんちにちは院長の吉田です。

今回は疲労物質の話をしたいと思います。近年における疲労物質は乳酸よりもF.F(以下:ファティーグ・ファクター)と呼ばれる物質が原因であると言われています。

今まで乳酸は疲労時における血中濃度が高いことから疲労の最大原因と考えれていましたが、乳酸は疲労を軽減させるためのエネルギー転換の役割も担うことがわかっています。

ファティーグ・ファクターはタンパク質の一種ですが、体内において活性酸素が生じた結果産生される疲労物質です。活性酸素は人間が生活する上で常に発生する物質ですが、長時間の肉体労働やスポーツなどで活性酸素濃度は高くなります。

活性酸素が増えるほどファティーグ・ファクターも増えるため、活性酸素を素早く分解、除去できる体内環境を作っていくことが大事になります。

活性酸素の産生を抑える栄養素として以下があります。

・コエンザイムQ10

・ビタミンC&E

・オメガ3系

また、ファティーグ・ファクターを減らす方法として以下があります。

・睡眠

・軽い有酸素運動

・甘味

・入浴

・瞑想

・イミダペプチド

・カフェイン

上記の中でも特に睡眠は一番疲労物質を軽減させる方法になります。疲労を感じるのは脳なので脳内細胞の活性化も重要になります。瞑想法は注意力や集中力を高める方法ですが、疲労軽減にもつながります。

 

2019年04月25日